日本の男性だけが悩んでいるわけではありませんよ。
前回は、男性のみならず、女性の多くも頭髪に悩みを持っている―、ということをお伝えしましたが、
今回は、薄毛の悩みを持つのは日本人だけではない―、という話題です。
プロペシア(フィナステリド)はすっかり日本でも抜け毛対策の内服薬として地位を確立しましたが、
お隣り韓国でもそれは一緒です。むしろ、日本よりも5年も早くプロペシアを認可した韓国の方が、
薄毛事情としては進んでいると言ってもいいかもしれません。
韓国ではプロペシアを処方し、
いわゆるAGA(男性型脱毛症)の治療をしている人は13万人にも及ぶのですが―
プロペシアの韓国事情についての興味深い記事がありましたので紹介します。
| 韓国におけるAGA治療の第一人者で慶煕大学医学部皮膚科教授の沈愚榮医師は、韓国におけるAGA事情について、こう解説する。
「西洋人に比べて東洋人は薄毛の割合は少ないが、割合が小さい分、薄毛の人は悩む傾向にある。薄毛が理由で恋愛や結婚の障壁となることはもちろん、韓国では希望する職業に就きにくいというケースも散見される」
一説には徴兵制度のある韓国では、毛髪にとって衛生状態の悪い環境をいや応なく経験することもAGA増加の一因とみる向きもあり、社会問題となっているらしい。
そんなところに登場したフィナステリド。臨床医としての実感はどうなのか。
「薄毛治療の研究に携わって18年になるが、ここまで画期的な薬が開発されたのは初めて。科学的な作用機序と安全性が確立され、医師の処方で使用するという点で、従来の民間療法とは一線を画すアプローチといえる」と胸を張る。
これまで、沈医師がフィナステリドアによるAGA治療を行った患者の数は、2000人近くにのぼる。その中の一人で、2001年から治療を受けているという36歳の男性患者は、「治療前は、誰が見ても一目で薄毛だとわかるような状態だったが、今では毛の一本一本が太くなり、満足のいく結果を得ている。以前は、洋服を選ぶにも『どうせ何を着ても…』と後ろ向きな考え方だったのが、最近では、ファッションも楽しめるようになり、性格も明るくなった」と、笑顔で話す。(産経新聞より)
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薄毛の原因に、徴兵制の影響もあるなど、韓国ならではの事情が見られるものの、
抜け毛に悩む人の苦悩は同じこと。そしてそれを解消した時の気持ちも同様なんですよね。
プロペシアは国境を越えて様々な国で活躍しているようです。
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